船用品営業グループ
前:舶用・プラント機器営業グループ
有馬 直輝

「ありがとう」と言われる
仕事をしていこう

舶用・プラント機器営業グループ 有馬 直輝

業務内容

造船所向けの営業と船具商向け営業を担当しております。
九州と関東の造船所のお客様へ主に船舶用照明器具と映像、音声システム(テレビ放送受信システム、船内放送システム、監視カメラシステム)の提案・納品を行っております。船舶用照明器具に関しては、現在はLED器具への切り替え提案をメインで行っており、顧客ニーズに合わせて、自社製品、国内メーカー品、海外メーカー品の中から最適な製品の提案を行っております。
また、テレビ放送受信システムに関しては、全方向から電波を受信することができる船舶用アンテナで受信した電波をブースターなどの機器を介して各部屋へ送るための、システム設計や機器の提案を行っております。

船具商のお客様へは船舶用照明器具、電球やバッテリーといった消耗品、家電品、など1個数円の商品から数十万円の物まで、海外からの輸入品を含め、市場で出回っているあらゆる電気関係の商品の引合いに対応しております。豊富な知識はもとより、業務処理のスピード、お客様それぞれのご購入商品の傾向を掴むことが求められています。

入社を決めた理由

「インテリア照明が好き」ということもあり、照明器具を扱っている商社、ということで関心を持ちました。ところが入社説明会で話を聞くと、町で一般に売っている器具とは異なり、船舶向け(防水・耐塩仕様)の器具を扱っている会社で、直径1メートル程のサイズのスエズ探照灯や、フェリーで見たことがあるマリンランプといった、今までに見たことがなかった、触れることがなかった照明器具をたくさん扱っているとのことでした。
まだまだ自分の知らない世界が広がっているこの業界でチャレンジし、自分を高めていきたいと思い、志望しました。

印象に残ったエピソード

初めて訪船して工事をしたときの話です。
2011年、日本でアナログ放送が終了し、デジタル放送に変わった時期、テレビが見ることができなくなった、という問い合わせがありました。
神戸の船着き場で待ち合わせをし、ボートで沖合いに停泊している船まで行きました。クレーンがついている大きな作業船でした。テレビが見れないため、休憩中にすることのない船員さんが作業をずっと見たり、色々と質問をされたり、非常に関心を持っておられました。

テレビは船上では数少ない娯楽の1つなのだと、その時強く感じました。緊張しましたが、無事工事が完了し、テレビがついたときの船員さんの笑顔と感謝の言葉が今でも忘れられません。初めてエンドユーザーの方々と接点を持ったことで、「ありがとう」と言われる仕事をしていこうと思いました。今でもその気持ちで仕事に取り組んでおります。

これから挑戦していきたいこと

他社メーカーとの関係強化と知識向上を日々進めていき、提案力の向上につなげていきたいと考えております。
他社メーカーと力を合わせて提案し、受注を積み重ねることで関係強化、より良い提案につなげていきたいと考えております。特にLED製品の納入実績を増やしていけるよう取り組んでおります。

知識向上については、語学(英語)とネットワークについて力を入れて学んでおります。
海外のお客様やメーカー様とのやり取りが多く、語学力の向上が欠かせないと日々感じており、今、力を入れて取り組んでいる課題です。ネットワークシステムについては、アナログからIPネットワークに移行していっており、弊社が提案している監視カメラシステムでもIPネットワーク化していっております。時代の流れに合ったシステムの提案にはネットワークの知識が必要になってきていると感じており、日々学ぶ姿勢を持ち続けていきたいと思っております。

1日のスケジュール

8:30 出社 1日の仕事の準備
9:00 朝礼 顧客対応(電話、メール、FAXでの見積り、注文処理など)
11:00 営業資料準備・地方発送準備
12:00 ランチ
13:00 顧客対応
14:30 大阪市内営業・地方発送業務
17:00 顧客対応・1日の資料整理
19:00 退社 8:30 出社 1日の仕事の準備
9:00 朝礼 顧客対応(電話、メール、FAXでの見積り、注文処理など)
11:00 営業資料準備・地方発送準備
12:00 ランチ
13:00 顧客対応
14:30 大阪市内営業・地方発送業務
17:00 顧客対応・1日の資料整理
19:00 退社

オフの日の過ごし方

サイクリングにはまっております。といっても愛車はママチャリです。
今、大阪市内に住んで1年半になりますが、知らない所もまだまだ多く、休日は地図を見て行ったことのない所に、自転車で行く。
おしゃれな店、行列ができている店、格安な店など、色々と発見が多いです。
1つでも新たな発見があれば、大成功。
といったようにオフに時間がある時は新たな発見を求めてひたすら自転車をこいでおります。

Pickup Interview

  • 有馬 直輝

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    尾野 達也

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